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 ○妖怪人生体験ゲーム アイディアメモ

    イメージは妖怪がベースの太閤立志伝。たぶん超頑張れば太閤立志伝modで作れない事は無い。
 幾つかエンディングはあるが、基本好き勝手やっていい。
 プレイヤーは妖怪。開拓により徐々になくなる住処の中で人間から逃れながら(あるいは溶け込んで)
 ひたすら長く生きるのがゲーム目的。
   力を持つ人間を食って妖気を補給すれば寿命が延び、生きていく事で寿命と引き換えに妖力が強くなっていく。
 
 人間を食うと人間の間で悪名が上がり、多くの陰陽師やエクソシスト達が自分を退治しにやってくる。
 逆に自分の妖力が上がっていくと妖怪の間で知名度が上がっていく。
 
 全ての地面からは妖気が吹き出しており、妖力が非常に少ない場合はそれだけでも生きていける。
 また、場所ごとに土地の精霊達がおり、そこの精霊達との仲が良くなったり精霊の数が増えたりすれば
 吹き出す妖気の量が増大する。
 精霊達と仲良くなれば人間を食わなくても地面からのエネルギーだけで生きていける土地神さまになったりできる。道祖神的な。
 
 人間達へ好かれるような事を続けていれば神社を作ってもらえる。
 神社は人間達の願いを集約することができる。願いは妖気の代わりにすることができ、寿命の回復が可能。
 更に特定の行動のみを続けていれば防火の神などの特殊な称号が手に入り、願い取得量やステータスにボーナスが付いたりする。
 
 妖力が上がっていくとより寿命の減るスピードが高くなっていく。
 
 舞台は日本。自分が登場する時代は好きに選べる。そこから数百年プレイする感じ。
 時代は
  ・紀元前1世紀
  ・西暦170年
    〜
    〜
  ・西暦1990年
 とか色々選べる。全部で10個くらい。それぞれにシナリオがある。信長的な。
  
 日本地図のマップ上にすごろくのマスのように村や集落、森や林、川や穴ぐらなど色々な場所があり、
 太閤立志伝と同じ感じに、そこら中に自由に人や妖怪たちが歩き回っている。
 話しかけたり襲ったり可能。
 
 そこらじゅうで人間同士の戦や妖怪合戦などがあったりして、プレイヤーはそれに介入できる。
 人間同士との戦に介入することで人間達との歴史を変える事が出来たり、名声が上がったり、人間達に傭兵的な感じに雇われたりする。
 
 妖怪の世界にも勢力があり、それぞれの勢力は軍隊(百鬼夜行)を持っていて、互いに陣取り合戦してる。
 自分も仕官可能。仕官先の偉い人から色々命令される。ミッション的な。
 はじめの内は有名な大妖怪の元に仕官して、力を蓄えていくのが一般的、というバランス。もちろんはぐれ者プレイも可。
  ・食料の補給:100人分の人間の妖気を集めよ( 人間によって妖気の量は異なる )
  ・精霊達と交渉:色々贈り物したりして指定の場所の精霊達と仲良くなってきて。
 
 それぞれの妖怪には「格」と呼ばれる爵位的なものがあり、基本自分より高い格のやつ相手だと舐められて話を聞いてもらえなかったりする。
 格によって百鬼夜行で率いれる妖怪の数が変わったりする。
 格は名声や行動によって上下する。
 格には善行の格と悪行の格が存在する。
 
 町や様々な拠点に入るとTPS視点に変わる。いきなり3Dになる。
 戦もTPSで出来たら面白そう。RTS + TPSアクション。
 数百年〜1000年単位で時代の移り変わりをTPS視点で見たりしたい。
 はじめただのわらぶき屋根しか無い場所がビル街になったりする。
 
 擬態や不可視などのスキルを覚える事が出来て、それを使って「女の格好で人間を物陰に誘い出して食う」とかやりたい。TPS視点で。